2015年12月10日木曜日

夢とリアリズム


経営者の資質の話。

ドリーマーはリアルから目をそらす。
リアリストはドリーマーを軽視する。
それぞれの経営道が指し示す先は、いずれにしても袋小路だろう。経営者として大成するとは思えない。

「夢とリアリズム」。
その両方を持ち得て初めて、経営者は名経営者足り得るのだろうと思う。

熱い情熱で行動し、同時に冷徹な計算で処断を行う。
そんなことができてしまう人は、数こそ少ないが、確かにこの世に存在する。

しかし、はっきり言っておきたい。
相反する二つの概念が心の中で衝突する、規模にもよるが、その衝撃を耐えることのできる人など、もはや常人ではない。

意識してそれをできる人は類まれなる努力の天才だ。
意識しないでそれができる人はおそらくある種の狂人だろう。

例えるなら
家康と信長の違いに似ていると思う。